議員となった今、改めて自分自身に問いかける。
どんな議員になりたいのか?
それは、普通の市民であり続けたいということ。一市民であり、議員である私。議員であることは特権でもなんでもなく、純粋に市民の声を議会に届ける市民の「使者」として働くという意味にほかならない。いかなる利権やしがらみからも自由な、権力とは無縁の、むしろ権力にあらがう存在として働く。最も弱い人たちの声を率先してすくいあげ、議会に届ける役目。異なる意見に耳を傾け、合意を形成する触媒として働く。
市民と政治の距離を縮めたい。議会を、議員をもっと身近な日常の一部として受け止めてもらえるようにしたい。分かりやすく、親しみやすく。市民が憩う居心地のよい公園のようになれたら。
そのためにはどんな方法があるのだろう?
議員がもっと市民の間に積極的に入っていく必要があると思う。市民と共に身の回りにある様々な問題を丁寧に話し合いながら解決していきたい。定期的なタウンミーティング(対話型集会)、議会報告の発信、市民と立ち上げる活動などがあるだろう。
今日初めて議員バッジをつけてみたけれど、なんだか違和感。特別扱いなんか欲しくない。普通の感覚を忘れないでいこう。
普通の市民、谷口えいこの新しい門出です。
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#木津川市議会議員
#議会をもっと身近に