ジャニーズ事務所の性加害問題。これは、児童に対する虐待だと書いてある記事を読み、ハッとしました。本当です。多くの被害者は未成年でした。児童虐待なのです。なんて恐ろしい事かと思いました。
徹底的に解明をするべきですし、被害者を明らかにして賠償もすべきです。そもそもジャニーズ事務所は解散すべきではなかったのか、事件の後始末に専念するしか道はないのではないかと思います。決して名前を残してはいけなかったと思います。東山さんは改革出来ないでしょう。
もっとメディアが追求しなくてはならないと思います。この性的虐待を長年行ってきた会社が日本中いや、世界中にアイドル産業を展開し、人々に夢を売っていたという事実。この欺瞞。全てのファンに謝罪をし、真実を明らかにする必要があります。
併せて、芸能界のあり方も問い直すべきでしょう。幼い頃から芸能界で働く子どもたちがいます。それは大丈夫なのか。なんらかの規制やチェック機能はあるのか。テレビに出たい、有名になりたいという純粋過ぎる子どもたちを食い物にして弄ぶ大人たちがいる。今の状況は？第三者による総点検が必要ではないでしょうか。そしてこの構造はジャニーズ事務所だけではないはずです。業界に蔓延しているであろう歪んだ構造にメスを入れなくてはならない。
私たち市民もしっかり監視する必要があるのではないか。世にはびこるアイドル文化？に注意払うことで犠牲者を減らすこと、知らぬ間に加担してしまう事態を防ぐことが出来るのではないでしょうか。例えばJKビジネスという単語も聞こえてきます。ジャニーズ問題を入口に向き合うべき問題です。
本来、芸能には本来素晴らしい役割があります。歌を聞いて感情が揺さぶられたり、人生が変わることもある。芸能、芸術の持つ素晴らしさを大切にしたいし、だからこそ邪悪な考えや権力を使って子どもたちや大人をも操ろうとする全ての勢力は排除され禁止されるべきだと思います。
人権問題、子どもの権利の問題、私たちの問題だと認識しましょう。
