すごい中学生がいる!日本中学生新聞をたった一人で立ち上げた「川中だいじ」さんです。彼の小学生時代(と言ってもついこの前です)に、学校で政治の話をするな!と先生に叱られた経験がきっかけで、彼は子どもの権利条約を知ることになったそうです。
日本の教育界、学校の後進性を実感し、諦めずに奮起した川中さんに心から拍手します。
当事者が発言すること。子どもの問題については子どもが発言すること。女性の問題については女性が、高齢者の問題については高齢者が、障がい者の問題は障がい者が、労働者の問題は労働者が…当事者がしっかり発言しなくては世の中は決して良くならないと思います。
その鉄則、しかし殆ど実行されていない大原則を見事に実行している中学生の川中さんを尊敬しますし、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと勇気をもらいました。
住んでいる場所は違うけれど、同志だと思います。一緒に頑張りましょう!