読み聞かせの活動をしてきました。最初に始めたのは、今は高2の長男が幼稚園だった頃です。幼稚園の図書室の整理と読み聞かせをするようになりました。読み聞かせの報告と絵本紹介も兼ねて通信の発行もしていました。
子育てするまでは、絵本にまるで興味がなかった私。本は好きでしたが、絵本の世界は特に意識していませんでした。しかし、ブックスタートをきっかけに図書館に通うようになり、すぐに夢中に(笑)。つくづく単純です。最初は本の選び方すら分からなかったのに、大量に借りるうちにベテラン?になりました。
加茂に引っ越してきてからも、すぐに地元の読み聞かせボランティアに参加しました。その後小学校内で図書室見守り+読み聞かせボランティアもスタート。読み聞かせは月に1回で、子どもたちに楽しんで貰おうと、参加したらシール(自作)あげるよと誘ってみたり、人数が少ない日には運動場まで出前読み聞かせしたりと皆で色々な工夫も凝らしました。保育園では卒業記念の絵本寄贈に合わせて年長さんに読み聞かせもしました。ちょっと重いテーマの絵本も読んでみたりと良い経験になりました。
読み聞かせのだいご味は、何と言っても子どもたちの反応です。思いっきり笑って欲しい!楽しんで欲しい!本を好きになって欲しい!と一生懸命選んでいくうちに、おならの話やうんちの話が増えて。ちなみに、私が読み聞かせ最高!と思った一冊は「へっこきあねさがよめにきて」です(笑)。
絵本を通して日本の古い文化や遠い異国の文化にも触れることができる。素晴らしい言葉遣いや挿絵を見つけると宝物に出会ったようなうれしさです。絵本って素晴らしい。最近とんと絵本を読む機会が減っていましたが、また時間を見つけて絵本の世界に触れたいです。