明日、議会運営委員会にて予算決算委員会の人数制限について話し合われます。私は委員でないため（無会派議員は委員になれません）、傍聴します。委員外発言の方法しかありません。委員外発言については、委員の多数が許可しなければ発言も叶わないもの。
とりあえず、自分の意見をまとめました。貼り付けておきます。
予算決算特別委員会の人数制限に反対します
予算の審議は、議員の最も大切な仕事のひとつです。予算配分は政治そのものであるからです。決算はその予算の配分の結果について検証する場であり、同じく重要です。ゆえに予算が適切かどうかを審議することは議員に必要不可欠な仕事であるといえます。その機会が今回の人数制限措置によって失われてしまうことを危惧しています。
本来全ての議員が責任をもって予算決算審議に参加すべきと考えます。もし自分が審議に参加する必要がないと考える議員がいるとしたら、または審議に参加しなくても良い議員がいると考える議員がいるのなら、それこそが議員の役割とは何かを理解していない危険な状態だと思います。同時に審議に参加したいと考える議員の権利を制限する権利は誰にもないはずです。議員の正当な権利を制限することは、すなわち有権者の知る権利を制限することにつながってしまうからです。
よって、予算決算特別委員会は絶対に全員の参加で行うべきと考えます。
