一般質問のお知らせをします。皆さまのご来場をお待ちしております!!パワー100倍になります!(^○^)
12月15日(金)恐らく13時~
第一問:今すぐ市内全ての通学路の再点検を行い子どもたちの通学路の安全を確保しよう。
先日、加茂小学校区内で痛ましい交通死亡事故が発生してしまいました。小学一年生の幼い希望に満ちた命が失われたことは私たち木津川市民全体の悲しみです。このような悲惨な事故が二度と繰り返されないよう、私たちは万全の対策を講じる責任があると確信しています。
そこで、以下質問します。
①木津川市が合併してからこれまでの16年間で木津川市内において小中学生の通学路における交通事故は何件発生していますか。
②木津川市は現在どのような安全対策を講じていますか。
③依然、通学路に危険な箇所が多数あると思いますが、どのように取り組んでいかれますか。
第二問:いじめゼロの木津川市を目指そう
文科省が今年10月17日に「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果を公表しました。小中高学校におけるいじめ認知件数は68万1948件、そのうち心身に深刻な被害が生じる「重大事態」も923件で、いずれも過去最多。いじめで自殺した児童生徒は5人ということです。小中学校の不登校児童生徒数が約29万9千件でこれも過去最多です。
木津川市も例外ではありません。そこで、以下質問させていただきます。
(1)毎年市内の小中学校で実施されているいじめ調査結果の推移を教えてください。
(2)いじめによって不登校に陥るケースも発生します。これまで、市内でいじめにより不登校になってしまった児童は何人いますか。
(3)いじめ第三者委員会が調査を行い、調査報告書を作成した案件はいくつありますか。
(4)いじめ撲滅のためにどんな取組みがされていますか。
第三問:障がいがあってもなくても木津川市民~真の共生社会を実現しよう~
今年初めに実施された障がいのある市民に対して行われた「木津川福祉に関するアンケート調査結果報告書」によると、「障がいのある方の地域活動や社会参加について市民の理解が深まっていると思いますか」という問いに対して、「理解が深まっていると思う」と回答されたのはたったの10.3%でした。「深まっているとは思わない」が22.9%、どちらともいえないと無回答が併せて66.8%という残念な結果でした。そこでお聞きします。
①障がいのある方の理解促進のためにどんな取組みがありますか。
②市役所において障がいのある方の雇用はどうなっていますか。
③障がいのある方を対象とした避難訓練などが実施されていますか。
第四問:木津川市の全体の街並みを美しくしていこう~街路樹の維持管理の在り方を問う~
街を歩いていて気になることがあります。それは街路樹の剪定のされ方です。電信柱のように無残な姿の街路樹がそこここに見受けられます。市は郷土愛を育もう、我がまちを大切にしようと言いますが、私たち市民のまちに対する愛着は掛け声で育まれるものではありません。木々は二酸化炭素を吸収し、夏には大切な木陰を作り、紅葉の季節には私たちの目を楽しませてくれる貴重な存在です。そこで質問します。
①木津川市には全部でどれくらいの街路樹がありますか。
②街路樹の剪定時期はいつですか。
③緑の基本計画の中で街路樹についてどのように定義していますか。
④市内の景観についてどのような課題がありますか。
⑤緑化について市民との協働は進んでいますか。